抗炎症効果に注目!グルコサミンの新たな効能

近年、関節の痛みや変形に悩む人達から、症状悪化の予防や治療への効果を期待されている「グルコサミン」。

各種のサプリメントや健康食品として多くの商品が販売されるようになりました。
まだ人に対する確定的な治療効果の研究実績は無いものの、体内に存在する構造と同じN-アセチルグルコサミンの形での摂取により効果が確認されるなど、着々と研究が進んできています。

最も有名なのが、軟骨がすり減ることから起きる関節の痛み和らげる効果です。変形性関節痛やリウマチの治療にもグルコサミンは活用されています。最近では医療用以外にも、健康食品やサプリメントとして人気を集め、スポーツ選手の間では、体を酷使するために起きる関節のトラブルに効果があるという声が多く聞かれるようになりました。
参考:グルコサミンの効果・効能 / グルコサミンサプリの比較ランキング

関節の保護・軟骨形成成分としてばかり注目されているグルコサミンですが、実はそれ以外にも大きな効能を秘めています。

高い『抗炎症作用』があることが、2010年以降の研究で新たに確認されました。
身体の免疫機能を調整し、炎症を抑制する効果があり、特に血小板の凝固を防ぐ作用が血栓の予防・治療に効果があることがわかり、今後の治療への利用に大きな期待が寄せられています。

ただしこうした効果を持つために、グルコサミンをサプリや健康食品として使う場合には血液凝固阻止剤などの薬を医療機関から処方されている方は注意しなければなりません。

グルコサミンと血液凝固阻止剤(ワーファリン及びアセノクマロール)を同時に服用すると血液凝固阻止作用が異常に強く働き過ぎるリスクがあるといわれています。

この抗炎症効果は、老化に伴って各種の病気の引き金にもなるたんぱく質の劣化も防ぐ効果があり、この効果により死亡リスクが低下・寿命が延びたという研究成果も発表されています。

グルコサミンはこの抗炎症作用の他にも、肌の水分保持への効果、記憶学習能力の改善効果(脳細胞に対する抗炎症作用)があることがわかってきており、さらなる効能が期待されています。

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